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日本のECにおいて多店舗展開が必要な理由

こんにちは。ECプロデューサーの大上達生です。
 
今の日本のEC業界の傾向、トレンドは「多店舗展開」です。それは、なんでかな、と思われる方もいらっしゃるのではないかと思います。
 
Amazonアマゾンや楽天市場などにもお店を出した方が良い理由には、スマートフォン、「スマホ」の発達が大きくかかわってきています。

昔は消費者がECやWebネットで物を買おうと思ったら、まずPCで調べて、価格比較サイトなどで、各プラットフォームやショップの価格を比較して、買う、という傾向が強くありました。

それに比べると現在はスマホが大きく発達したことでスマホからの注文が多くなっています。一説によると大手のECショッピングモールの注文総額の6割以上、自社ショップの4割以上がスマホからの注文と言われています。

そしてスマホからの注文の場合は、「アプリ」からする場合が多いです。

これはどういうことかというと、アプリを使い、それぞれのECモールの中で、価格含めた商品の比較はするけれど、ほかのプラットフォームの情報はあまり見ない、そのプラットフォーム固有の固定のお客さんが多いということです。

アマゾンを使う人はアマゾン。楽天を使う人は楽天。Yahoo!ショッピングを使う人はYahoo!ショッピング。ZOZOを使う人はZOZO、のようにそれぞれのショッピングモールのお客さんがいて他のモールにあまり行かないことが多い傾向にあります。

昔に比べてお客さんが重複することも少なくなってきているので、自社ネットショップの「リピート戦略」でしっかりファンを作っていくことと合わせて、

各プラットフォーム固有のお客さんもしっかりフォローしていくために多店舗展開をする「マルチプラットフォーム戦略」をとっていく重要性がますます増えている、と言えます。

それでは、いつもありがとうございます&感謝です。

今日も良い一日をお過ごしください^^
 
大上
 
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