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商品写真の基本ベーシック3つのポイント

こんにちは。ECプロデューサーの大上達生です。

ECをつくり商品出品。写真はどうしよう・・・どんな写真を載せよう・・・そう思ってしまうことってありますよね。

写真撮影会社さんに丸投げしてもいいのかもしれないけど、そもそもどんな写真を載せたらいいのか、把握しておきたい。

そう感じられることもあるかと思います。

商品の撮影ポイントはいくつかありますが、特に大切なものが次の3つです。

1 購入者(ターゲット・ペルソナ)に向けた写真にすること
2 商品を使っているシーンの写真を入れること
3 スマホサイトでの見やすさを意識すること

それぞれ見ていきましょう。

1 購入者(ターゲット・ペルソナ)に向けた写真にすること

まず写真は「誰に向けたものなのか」というところをしっかり意識しましょう。

例えば20代の女性に向けた商品なのに、モデルを見たら40代の男性だった、、、みたいな極端なエラーは少ないでしょうが、20代主婦に向けた商品なのに、

20代OLっぽい人の写真を使ってしまっている、みたいなエラーだったり、高級感が好きなターゲット・ペルソナ設定にしているはずなのに安っぽく見える写真を使ってしまったり、みたいなエラーはしばしば見ます。

まずターゲット・ペルソナは誰なのか、を改めて意識する。そしてそこに向けた写真を意識しましょう。

2 商品を使っているシーンの写真を入れること

本質的に、購入者は「物」を買っているわけではありません。物を通した幸せな「体験」「経験」を購入しています。

これは逆に言うと、私たちは「物」を売っているとき、本質的には物そのものを売っているより、物を通した購入者の幸せな「体験」「経験」を売っているといえます。

物を売っているけど、購入者の使っているシーンが想像できない、というのは、実はお客さんのことをまだよく知らないからなのです。

お客さんの使っているシーンを想像しながら、どんな使い方をしてくれたらお客さんにとって、ハッピーな「体験」「経験」になるのか。

活用シーンを想像して、しっかり写真という形にして提案しましょう。商品を使っているシーンの写真をいくつかいれられるとベストです。

3 スマホサイトでの見やすさを意識すること

スマートフォンの普及によって、お客さんの「買い方」というものは大きく変化しました。

今までPCで買う場合は、部屋、で買うケースが圧倒的に多かったはずですが、スマホの普及で、それこそ外出中や家の中、至るところで購買が可能になりました。

その時大切なのが、スマホで見て、商品が分かりやすいか、ということです。

例えば写真自体がスマホでみると大きすぎて見にくい・・・逆に写真に文字を記載していて、スマホで見たら読みづらい・・・などあるとせっかく購入しようかな、と思っているお客さんの心を冷めさせてしまいます。

スマホでの見やすさ、を意識した写真に注意しましょう。

それではここまでの話をまとめると、商品の写真のポイント、特に大切なものが次の3つです。

1 購入者(ターゲット・ペルソナ)に向けた写真にすること
2 商品を使っているシーンの写真を入れること
3 スマホサイトでの見やすさを意識すること

お客さんに良い第一印象をもってもらうためにも、写真の撮り方は特に意識してみてくださいね。

いつもありがとうございます&感謝です。

今日も良い一日をお過ごしください^^
 
大上
 
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