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Googleアナリティクスで知るECサイトのお客様の4つの情報

こんにちは。EC(イーコマース)・ネット通販の専門家、大上達生です。

ECサイトの分析に欠かせないのが、Googleアナリティクス(グーグルアナリティクス)です。詳しい使い方はここでは割愛しますが、今日はこのGoogleアナリティクスの「基本的な使い方の考え方」をお伝えします。

Googleアナリティクスは、Googleが提供する、ウェブサイトのデータ解析ツールになります。無料版と有料版があるのですが、基本的には無料版でOKです。

Googleアナリティクスでは、あなたの会社のECサイトのデータを取得して、分析できるのですが、それを一言でいうと「ユーザーの行動を分析」するツールと言えます。

Googleアナリティクスを使うのは基本的にはお客さんたちの購買行動を分析するため、になります。

Googleアナリティクスでは100以上のレポートがあるのですが、それらは4つのメインレポート群に分類されています。

ユーザー
集客
行動
コンバージョン

これは、

ユーザー・・・どんなお客さんなのか?
集客  ・・・何を見てサイトを訪れたのか?
行動  ・・・サイトを見てどんな行動をとったのか?
コンバージョン・・・どの商品を購入したのか?

ということを示しています。

「誰が ➡ 何をきっかけにサイトを訪れて ➡ サイトの中でどんな行動をして ➡何を購入したのか」という流れで4つのレポート群が並んでいることを意識すると、必要なレポートが探しやすくなります。100以上あるレポートをすべて使う必要はありませんし、ポイントになるレポートを抑えていけば十分です。

表エリアの並びも、左から集客、行動、コンバージョンという大きな項目で並んでいるので、上記の理解でデータをみていくと、お客さんの購買行動の中のどのステージに課題があるのかも、すっきりと分かるようになります。

Googleアナリティクスを活用することで、お客さんの購買行動のデータを通して、あなたの会社のECサイトの良い点や改善点を浮き彫りにしていくことができます。

またある媒体で広告を打ってみたが、そこからの訪問はどれくらい増えたのか、といったような施策の効果を確認、検証することもできます。

ぜひGoogleアナリティクスを最大限活用していきましょう。

いつもありがとうございます&感謝です。

今日も良い一日をお過ごしください^^
 
大上

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