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ECサイトやネットショップのコンテンツや記事を書くときの5つのポイント

こんにちは。EC通販の専門家、大上達生です。

ECサイトを運営では、現在はブログや商品紹介、インタビュー、取材など、情報コンテンツを充実させていこう、という流れが主流ですよね。

では実際に記事を上げていこうとすると、そもそもどういう風に書いていけばよいのか・・・わからないときもあるんじゃないかな、と思います。

情報コンテンツや記事を上げる際、チェックするポイントはいくつかあるのですが、基本的にまず次の5つのポイントを気を付けるとよいです。

1 クリックされやすいタイトルなのかどうかな?
2 読んでくれた人へのお役立ちポイントって何かな?
3 ショップやブランドとして狙っているキーワードを盛り込めているかな?
4 文章量は充分かな?
5 お客さんへの次の行動への誘導はあるかな?

それぞれ見ていきましょう。

1 クリックされやすいタイトルなのかどうかな?

そもそも、お客さんの興味を引くタイトルになっているかな、ということです。

どんなに中身が素晴らしい記事になっていても、お客さんの気を引いて読んでもらえないことには始まりません。

狙っている検索ボリュームのあるキーワードを入れる、お客さんにとってのベネフィットや利益を入れる、〇つの●●のような形で論点をまとめる、など記事をクリックしてもらう工夫をしていくことが大切です。

2 読んでくれた人へのお役立ちポイントって何かな?

読みにくくなく、読みやすいコンテンツや記事であることは前提にありますが、その上で、しっかり読んでくれた人に役立ったり、良かったな、と思ってもらえるような情報が入っているかどうかチェックします。

日記のような物も自分たちを知ってもらう、という点では決して悪くはないのですが、毎回それだと分量が多すぎます。日記のような形を入れるのであれば、5記事以上に1つぐらいが目安、と思っておきましょう。

まずは読み手の人にこのことが知れてよかった、と思われることを意識したコンテンツづくりをしましょう。

3 ショップやブランドとして狙っているキーワードを盛り込めているかな?

やみくもになんとなく関連キーワード入れようかな、、、みたいな感じでコンテンツを作っていると、ふわっとした成果になりがちです。

やりすぎは良くないですし、自然な文章であることは大前提ですが、EC、ショップやブランドとして狙っている検索キーワードを定めて、それをコンテンツや記事内に入れていくことがとても大切です。

4 文章量は充分かな?

ここはこの量だったら正解、みたいなところがない話なので、なかなか難しいところではあります。

最近はグーグルさんのSEOの評価は、サイトのコンテンツ充実度を重視しているので、2000文字以上ないとよくない、という意見もありますが、毎回2000文字のコンテンツを継続的に作っていくことも中々すべての会社さんで対応できるわけでもありません。

私の実感値としては、300文字以下の記事をたくさんあげても、あんまり意味ないんじゃないかな、と感じます。400~500文字以上、できれば多く書いていく、または/同時に、外注さんに書いてもらう、というスタンスが一番続きやすいんじゃないかな、と思います。

どうやって書いたらよいか分からない、といった場合も、いくつか書き方のやり方はあるので、それにのっとっていけばいいかと思います。(私たちの会社でもいくつか書き方のフォーマットは準備してあるので、ご興味ある方はお声がけください。)

5 お客さんへの次の行動への誘導はあるかな?

せっかくいいコンテンツをつくったのに、見てもらっただけで終わってしまった、ということが良くあります。

一般に「コールトゥアクション(Call to Action)」と呼ばれる、読んでくれた人たちに次の行動を促す、行動への呼びかけ、を入れておくことが大切です。

具体的には、コンテンツの終わりには、あなたのショップや商品へのURLリンクだったり、SNSへのリンクだったり、あなたの会社のECが、コンテンツを見た後のステップとしてお客さんにとってほしい行動への呼びかけを行いましょう。

以上、ざっと簡単に見てきましたが、情報コンテンツや記事を上げる際は、上記の5つのポイントについて、まずは気を付けていきましょう。

いつもありがとうございます&感謝です。

今日も良い一日をお過ごしください^^
 
大上

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