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市場規模からみるEC市場が有望な理由

こんにちは。ECプロデューサーの大上達生です。
 
突然ですが、みなさん、日本のEC市場の市場規模ってご存じだったりしますか?
 
ちょっとイメージつかないなあ・・・という方が多いかと思います。
 
私もECや通販の仕事をしていなかったら、知らなかったと思うのでご安心ください(笑)
 
ネットショップにおける販売などの「BtoC EC」の日本における市場規模は、野村総研の推計では、2019年度は19兆5000億円で、2020年度は20兆8000億円ほどになるのではないか、と言われています。
 
2010年に約7兆円ほどだったので、ここ10年近くで2倍以上、毎年の成長率が10%以上の市場になっています。

日本の小売業全体の市場規模が約140兆円で、よく比較に出されるコンビニの市場規模が約11兆円、百貨店が7兆円ほどなので、非常に伸びている成長市場で、まだまだ市場規模もどんどん大きくなっていっているといえるでしょう。
 
野村総研によると、2025年度に27.8兆円規模になるのではないか、と予想されています。
   
日本だけでもさらにこれだけで、世界に目を向けると、2018年の経済産業省の予測によると、全世界のBtoCのEC市場規模は308兆円ほどではないか、と言われています。
 
実際に統計に含まれていないものや、BtoBを入れるとさらに数字は増えると予想できます。
 
特に昨今のコロナショックで、実店舗の販売からECへ、販売チャネルの変化が加速することになると予測できます。
 
このようにEC市場は日本だけではなく世界的に有望な市場で、最近出てきたD2C(Direct to Consumer)というメーカーやブランドが、自社で企画・製造した商品を、小売業者などを介さずに、自社で制作したECサイトで直接(Direct)消費者(Consumer)に販売する仕組みもトレンドになってきています。
 
また企業と消費者間でなく、企業と企業間、日本のBtoBのEC市場はm、BtoCのECよりも圧倒的に大きく、2018年は約344兆。消費者間同士の、CtoC EC市場も約6300億円の市場規模があります。
 
こうしたEC市場に関する数字をみていくと、小売りを行う企業だけではなく、全ての企業にとって、ネットショップや通販、オンライン化など、ECを含めたビジネス戦略が不可欠になってきていることがデータで裏付けられていると言えます。
 
大上
 
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